ADHD女子大生のブログ

ADHDと一緒にゆるく生きていく

コンサータ服用によって恋愛まで好調に【後編】

こんにちは!

今回は、

コンサータ服用によって恋愛まで好調に【前編】-ADHD女子大生のブログ

の後編です。前編に引き続き治療によって変化した私の恋愛について話していこうと思います。

 

はじめに言ってしまうと今の私の恋愛は今までにないくらいかなり順調です。

※のろけではありません

 

ここでいっている「順調」とは一般的にいうような「彼氏と仲良しラブラブ♪」

っていう意味ではありません。

もっとわたしひとりの人生を長期的にみたときに、あるべき恋愛の形を実践できているという感じです。抽象的でちょっとわかりにくいですね

 

わたしは、恋愛というものはお互いが幸せになるためのものだとおもっています。

そして人は、恋愛以外のものがうまくいっていないと本当の意味では幸せになれないと思います。

本当の意味の幸せというのは、人生を長期的にみたときの幸せのことです。

殆どの人は、恋愛以外にもやらなくてはいけないことがたくさんありますよね。

学生だったら勉強、社会人だったら仕事、資格、趣味、友達などなど…

人は恋愛以外にも、人生を長期的に充実させるために欠かせない側面がたくさんあります。

依存や逃避によって成り立っている恋愛は、依存している方は、恋愛以外のものを犠牲にしていて、依存されている方は恋愛以外に目を向けにくい。

たとえ、盲目的に依存していて、その恋愛がうまくいっていたとしてもたしかにその一定期間の間はふわふわとした幸せを得られるかもしれませんが、

そういう恋愛は必ず終わりが来てしまいます。

(まれに、共依存みたいなこともあるそうですが)

 

恋愛以外の側面を犠牲にしている恋愛では、本当の意味で幸せになれないとはこういう意味です。

 

ですが、ADHDの治療をはじめたことでこの不幸な恋愛から脱却することが出来ました。

理由は簡単です。

わたし自身が、恋愛以外のものが上手くこなせるようになったからです。

正直、普通の人から見たらたいしたことはやっていません。

大学の授業で、ノートを忘れずに持っていってしっかり板書できるようになった

課題を余裕をもって提出できるようになった

部屋が常にきれいになった

(週1でトイレ、玄関、お風呂、掃除機かけが毎週できるようになった、洗濯物もたまらず、洋服も散らからなくなった、、、)

トイレットペーパー、シャンプーなど生活用品を切らすことがなくなった

お風呂上がりに、化粧水、パック、乳液をつけることができるようになった

朝、余裕を持って起きて、毎日メイクも髪も完璧になった

遅刻をしなくなった

授業が眠くなったり、飽きたりせず、主体的に取り組めるようになり楽しくなった

自信がついて、友達ができた

 

こんなの普通でしょ!!って思うかもしれません。

でも普通じゃなかったんです。

どんなに頑張ろうとしても、治療前はできませんでした。

 

こんな風に日常がうまく回り始めると、恋愛へ逃避する必要がなくなります。

充実感、幸福感を恋愛以外の日常でも、感じられるからです。

恋愛以外の場面では、恋愛が頭から消えるようになりました。

わたしの恋愛依存からの脱却です。

これによって、相手からみた私の姿も変わります。

わたしが、恋愛以外のものに目を向けていると、相手も心おきなく恋愛以外のものに目を向けることができます。

先程も言ったように片方が依存していると、もう片方が恋愛以外に目を向けることの邪魔になります。

それぞれの、人生の中の恋愛の割合、そのバランスがとても大切なのです。

 

恋愛の割合が大きいほど、相手を想っているんじゃないかって反論するひとがいるかもしれませんが、それは違います。

はじめに語ったように、人が長期的な目でみて幸せになるにはそれ以外の物事の充実が欠かせません。

綺麗事のように聞こえるかもしれませんが、相手を想うというのは相手の幸せを願うことです。

 

だからこそ、本気で相手を想い一緒に幸せになりたいのであれば恋愛に依存するべきではないのです。

 

ちなみに、治療前のわたしはこういうことを全く考えていなかったわけではありません。むしろ、実践したことがないだけで頭ではこのような恋愛観をもっていました。

でも、どうしてもできなかった

日常が充実させるために、頑張ろうとしても何一つうまくいかなかったのです。

ADHDの人は「努力不足」と否定されることが多いです。

これは、間違っていることがほとんどです。

 

わたしが初めて、コンサータを服用したとき普通のひとの頭はこんなに優秀なのかって驚きました。そりゃ部屋も散らからねーよ!何を偉そうに!って今まで怒られた人を思い浮かべて理不尽ですが、ちょっと腹立たしくなりました(笑)

 

そもそもの脳機能の問題なので、ADHDじゃないひとがADHDに努力不足っていうのは

徒競走で、50kgの見えないおもりをつけて走っているひとに対して、何もつけてない人が「なんでそんなこともできないんだ、もっとがんばれ」って言っているのと同じことです。

そして50kgのおもりは、本人にも見えていないので、自分でも努力不足なんだ、他の人はこのおもさに耐えながらがんばっているんだって思い込みます。

薬を服用して、おもりが取れたことで、いままで自分がおもりを背負っていたんだって初めて気づきました。


すみません、話がそれましたね。

こんな感じで、わたしはADHDの治療によって自分が前から理想としていた恋愛の形を確立することができるようになりました。

こう考えると、本当にADHDという障害は人生の幸福形成にかなりの影響を及ぼしていたんだと感じますね。

これからも、お互いが一人の人間としての幸せを感じられる、そんな恋愛を続けていきたいと思います。

それでは今回はこの辺で!